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支援制度

【メンター紹介】メンターに質問してみました!(One Health メンター制度)

2023年9月5日

    • 本事業の支援の一つにメンター制度があります。
    • メンター担当の先生方は、研究者のしあわせなキャリアを応援する『しあキャリ応援隊』です。
    • 研究者の皆さんにこの制度を身近に感じ、気軽に利用していただくため、『しあキャリ応援隊』の先生方に質問をしてみました。
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  • 【メンター紹介 Vol.10】
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  • 森下雅子氏
  • アンファー株式会社
  • 研究開発本部
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  • プロフィール
  • 2022年 3月 神戸薬科大学薬学部薬学科 修了 薬剤師免許を取得
    2022年 4月 アンファー株式会社に入社 研究開発本部に配属
  • 2023年 4月~日本医科大学へ研究生として入籍
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  • 進路を決めた理由
  • 高校時代、部活動の練習に明け暮れた結果、学業がおろそかになり浪人生活を経験することとなりました。 予備校に通い勉強漬けの毎日でしたが、第一志望の学部への入学が叶わず、将来の職業選択の幅が広がることと、薬剤師という資格を手に入れられることの2つのメリットから薬学部薬学科への進学を決めました。
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  • 大学時代の話
  • 4年次での研究室配属にて生化学研究室への所属が決まり、大学生活が一気に楽しくなったことを覚えています。 元々研究することが好きだったこともあり、毎日朝から晩まで研究室に篭り、研究テーマであった神経突起伸長についての実験に注力しました。 そのような生活を送っているうちに、自分の好きな研究を活かした仕事をしたいと考えるようになりました。
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身体を動かしてストレス発散

社会人となり学生の頃と休日の過ごし方やストレス発散方法が大きく変化しました。 私は26歳で社会人一年目を迎えたため、周囲の友人とライフステージが異なる事が多く、最近では学生の頃のように頻繁に会うことが難しくなってきました。 そこで今では、ジムやピラティスに通って身体を動かすこと、自宅近所のサウナをめぐること・・・など、一人でもリフレッシュできる趣味を見つけています。そのおかげで、以前より自分自身と向き合う時間ができ、メンタル面で落ち込むことが少なくなったように感じます。

 

女性・若手研究者へのメッセージ

私自身も、ついこの間まで学生でしたのでまだまだ未熟者です。 だからこそ、同じ目線で将来について考えることができるのではないかと思っています。 誰でも漠然とした不安を抱えることがあります。そんな時に気軽に悩みや相談事を打ち明けられる場がメンター制度ではないかと思います。 仲の良い友人には話せないことも、良い意味でこれまでの人生において交わったことのない関係性だからこそフランクに話せるのではないでしょうか。 私も皆様の悩みに耳を傾けながら自己成長ができればと思っています。 どうぞよろしくお願いします。

 

更新日:2023年9月5日


メンター制度の利用者の声

  • 「教授の先生との相談で敷居が高く感じたが、研究の話など雑談をしてくださり、リラックスすることができた。」
  • 「一期一会の出会いの楽しさも醍醐味ではないか。」
  • 「身近にダイバーシティ事業やしあわせキャリア支援センターを頼りにできることを感じた。」

こちらをご覧の皆様も是非お気軽にメンター制度をご利用ください。

 

【メンター紹介 バックナンバー】

 Vol.1 柿沼 美紀先生 (日獣大 比較発達心理学)

 Vol.2 関口 敦子先生 (日医大 多摩永山病院 女性診療科・産科)

   Vol.3 波間 隆則氏(アンファー株式会社 研究開発本部)

 Vol.4 大橋 隆治先生(日医大 基礎医学 病理学(統御機構・腫瘍学))

   Vol.5 植木 美希先生(日獣大 食料自然共生経済学教室)

   Vol.6  高橋 恭子先生(日医大 基礎科学 化学教室)

 Vol.7  田嶋 華子先生(日医大 武蔵小杉病院 小児科)

 Vol.8  倉岡 睦季先生(日獣大 応用生命科学部 動物科学科 実験動物学教室)

 Vol.9  小竹 佐和子先生(日獣大 応用生命科学部 食品科学科 食品工学教室)

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