Project
事業内容

「即効性と継続性のある女性・若手研究者の活躍推進に向かって」
~飛躍的な女性上位職登用に挑む~

ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(女性リーダー育成型)
日本医科大学と日本獣医生命科学大学では、2019年度「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(牽引型)」への採択を受け、次世代を担う女性・若手研究者育成支援を積極的に推進しています。牽引型での取り組みの成果としてダイバーシティ研究環境の整備と組織内での意識醸成が高まったことを背景に、2022年には同事業「女性リーダー育成型」に採択されました。「女性リーダー育成型」でははさらなる女性の活躍と女性・若手研究者育成を支援することによって、女性リーダー育成を図ります。

Message 01

ポジティブアクションを講じて
女性のキャリア支援を

日本医科大学

学長 弦間 昭彦

いま、医学研究は速度を上げて進歩しており、モチベーションの高い研究者がしっかりと研究できる環境を構築することが重要です。日本医科大学は、多様な研究者が集う環境づくりをしていきます。

女性研究者のキャリア形成という面で、日本の社会では、まだ女性が中心となってライフイベントに対応するケースが多く、一律な評価は公平とはいえない状況だと思います。そのため現状では、女性リーダーの育成について、必要なポジティブアクションを確実に行っていくことが大切だと考えます。限られた研究環境・資源を、モチベーションの高い研究者や実績を残しつつある方に効率的に利用いただく仕組みも重要です。2019年度には6.0%だった女性の教授比率は、2021年度には12%になりました。今後さらに本事業を進め、2027年度には25%を目指します。

Message 02

女性研究者の登用を促進、
ロールモデルを育成する

日本獣医生命科学大学

学長 鈴木 浩悦

日本獣医生命科学大学では、教職員がやりがいを感じて、学生のために生き生きと働ける環境を整備したいと考えています。受け手にとって良い教育の実施を目指し、個の研究力・教育力を伸ばすとともに、それが結集した時に相乗効果をもたらすような組織を作っていきます。

現状として、専門領域によっては人材が不足しており、女子学生を含む大学院博士課程への進学者や女性の採用を増やすことで、女性教員を育む環境を整えることが求められています。さらに、教授に限らず、主要な役職に積極的に女性を登用し、後進のロールモデルとなる方を育てていきたいと思っています。現在の女性教授比率は13.3%ですが、2027年度までにこの数値を26%に引き上げるという目標を達成するための様々な取り組みを進めたいと思います。

About Projects 事業概要

目標と行動計画

「女性リーダー育成型」では「飛躍的な女性上位職登用」と「女性・若手研究者育成」との二つを両輪とした即効性と継続性のある女性・若手研究者の活躍推進を実現します。
上位職登用は、挑戦的・野心的な数値目標を達成に向け総力を挙げて推進します。そして女性上位職登用を継続的に行うため、若手・女性研究者に向け研究力とキャリア形成に関わる多彩な支援を展開します。これらは両大学に設置する「飛躍的上位職登用プロジェクトチーム」と「女性・若手研究者支援プロジェクトチーム」が担当します。

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事業目標 日本医科大学
(代表機関)
日本獣医生命科学大学
(共同実施機関)
女性教授職比率 2022年度 12.4%

2027年度 25.3%
2022年度 13.3%

2027年度 26.0%
女性准教授職比率 2022年度 16.5%

2027年度 30.1%
2022年度 19.4%

2027年度 31.8%
女性研究者在職比率 2022年度 28.0%

2027年度 30.3%
2022年度 23.3%

2027年度 28.6%

体制

ダイバーシティ研究環境実現
イニシアティブ(女性リーダー育成型)の取り組み

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