【日医】令和7年度 日本医科大学大学院女性フェローシップ制度
2025年5月13日
- 令和7年度 日本医科大学大学院女性フェローシップ制度の募集
- 日本医科大学では、意欲のある女性大学院生に研究費を支給することにより、研究力の向上を図るとともに、ロールモデルとなる女性教員等の交流、セミナー等への参加の機会を提供し、女性大学院生のキャリア形成を支援します。
- 1.対象
- (1)令和7年4月1日時点で、本学大学院医学研究科博士課程(第2学年から第4学年)に在籍する女性大学院生(標準修業年限を超えて在籍している者および休学者を除く。ただし
、 標準修業年限を超えて在籍している理由が出産・ 育児等のライフイベントによる場合 には、個別の事情に応じ、応募できるものとする。なお、過去に本制度の支援を受けた同一の事由(研究中断期間のライフイベント)による再申請は不可) - (2)応募について大学院教授の承認を得ている者
- (3)以下のいずれにも該当しない者
- ① 病院や企業等において常勤で勤務する社会人
- ② 日本学術振興会の特別研究員
- ③ 国費外国人留学生制度による奨学金を受けている留学生
- ④ 本国から奨学金等の支援を受けている留学生
- 2.募集人数
- 10名程度
- 3.支給額
- 年額50万円
- 研究費として、支給対象者毎に研究に直接必要な経費に充てるものとし、大学が管理します。
- 4.支援期間
- 支援決定後から令和8年3月31日までとします。
- 5.申請手続きの手順
- 「令和7年度 日本医科大学大学院女性フェローシップ制度申請書(様式1)」を、学校法人日本医科大学しあわせキャリア支援センター事務室へ提出してください。
- 6.締切及び選考結果
- 締 切:令和7年5月30日(金)期限厳守
- 選考結果については、令和7年7月上旬頃に応募者全員にメールにて通知する予定です。
- 7.支給対象者の義務
- 支給対象者は、研究計画を踏まえた研究活動を実施するとともに、学位取得後の明確なキャリア形成のために、次に掲げる事項を義務づけられるものとします。
- ① 本学が指定する公的資金の使用に係る研修、研究倫理教育の受講
- (受講後、速やかにe-ラーニングカリキュラム修了証を提出)
- ② 研究に関する報告書の提出
- ③ 大学が実施する研究力向上・キャリア形成支援等に関する企画(各種セミナー等)への参加
- ④ フェローシップ終了後の調査への協力
- ⑤ その他本学が必要と定めた事項
- ●お問合わせ
- 【日本医科大学】しあわせキャリア支援センター事務室
- TEL:03-3822-2131(内線:5503)E-mail:app-shien@nms.ac.jp